「U-571」ジョン・ボン・ジョヴィも出演している潜水艦映画

「インターステラー」のマシュー・マコノヒー主演の大ヒット潜水艦映画「U-571」を紹介します。

1942年の大西洋を舞台に、潜水艦と駆逐艦のバトルが繰り広げれます。

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U-571 予告編

U-571 あらすじ

アメリカ海軍はドイツ軍を装い、ドイツ潜水艦U-571から最新暗号機「エニグマ」を奪取する作戦を決行する。U-571の奪取は成功したが、味方の潜水艦は、近くに潜んでいた別のUボートに撃沈されてしまう。

U-571に残された隊員たちは、U-571を操って本国に帰還しようとするが、敵と味方の両方から狙われることになる。

U-571 見どころ・感想

「U-571」は、2000年に制作されたアメリカ映画です。第73回アカデミー賞で音響編集賞を受賞しました。

また、アメリカの人気ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィが出演していることでも話題を集めました。

 

この映画は、潜水艦アクション映画と同時に、マシュー・マコノヒー演じるタイラー大尉が、指揮官として成長する姿も描かれていきます。

時には冷酷な支持も出さないといけない、という指揮官としての責任にタイラーは悩みます。

 

待ったなしの極限状況下で、タイラーは部下からの反発を喰らいながらも判断を下していきます。

一人の指揮官の成長物語としても観ることが出来ます。

 

ところで、潜水艦映画と聞くと、どうしてもドイツ映画「Uボート」と比較してしまいます。

「Uボート」は、ドイツ本国でも大ヒットした、閉鎖空間での男たちの極限状態を描いた潜水艦映画の傑作です。

 

「U571」の後半では、敵駆逐艦の爆雷攻撃から息を潜めて逃げるシーンがありますが、これは「Uボート」のシーンと似ています。

 

管理人は「U-571」を映画館の大きなスクリーンで観たのですが、アカデミー賞音響編集賞を受賞しただけあって、迫力があったという記憶があります。

映像などの技術面では「U-571」の方が上なのですが、映画全体から伝わってくるパワーみたいなものは「Uボート」の方が勝っています。

 

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U-571 キャスト・スタッフ

キャスト

マシュー・マコノヒー

ビル・パクストン

ハーヴェイ・カイテル

ジョン・ボン・ジョヴィ

スタッフ

監督ジョナサン・モストウ

脚本ジョナサン・モストウ、サム・モンゴメリー、デヴィッド・エアー

原案ジョナサン・モストウ

製作ディノ・デ・ラウレンティス、マーサ・デ・ラウレンティス

製作総指揮ハル・リーバーマン

音楽リチャード・マーヴィン

撮影オリヴァー・ウッド

編集ウェイン・ワーマン

 

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