『13F』掘り出し物の傑作SF映画! 仮想存在でも大切にしてほしい・・・ 

  • 2020年9月10日
  • 2021年3月8日
  • SF
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「ミッドウェイ」のローランド・エメリッヒ監督が制作のSF映画『13F』を紹介します。

「マトリックス」「インセプション」のような、覚醒ネタが好きな人向けの傑作映画です。

 

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※2020年9月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認下さい。

『13F』映像

出典元men1ps

『13F』あらすじ

コンピュータソフトの開発者ホールは、最新技術を駆使し、1937年のロサンゼルスをコンピュータ内に再現しようとしていた。

そんなある日、上司が何者かに殺される事件が起こり、ホールが容疑者にされてしまう。

事件の真相が仮想現実にあることを知ったホールは、自らコンピュータ内に入り真相を探ろうとする。

しかし、やがて現実とバーチャルの区別がつかなくなっていくのだった・・

『13F』見どころ・感想レビュー・ネタバレあり

13F』(サーティーンフロア、原題 The Thirteenth Floor)は、1999年に公開されたアメリカ・ドイツのSF映画です。原作はダニエル・ガロイの1964年の小説『Simulacron-3』。

監督はジョセフ・ラスナック

出演は「シンデレラマン」のクレイグ・ビアーコと「3時10分決断のとき」のグレッチェン・モル他。

 

同年の2ヶ月ほど前に公開された「マトリックス」に話題を持っていかれた映画。

批評家の評価も厳しいようです。

しかし「13F」を初めて動画配信サービスで観ると、以外にも面白くて掘り出し物を見つけた感じ♬

 

制作にローランド・エメリッヒの名前があったので、大雑把な映画なのかなと心配しましたが大丈夫でした(笑)

「マトリックス」と比べると派手なアクションはないので、観る人によっては退屈かもしれませんが、サスペンスと仮想現実を上手く絡めたストーリーで、SF小説を読んでいるような想像力を掻き立ててくれた作品です。

 

仮想現実の人間に恋をしてしまう、という設定にも、SF独特の不思議なものを感じました。

そして仮想現実のプログラムでも、しっかりと人格を持っているのも面白いです。

仮の存在でも大切にしてほしい、とプログラムが真剣に訴える部分に、どこか切ないものを感じました。

誰でも自分の存在している意味を明確にしたいものなんですね。

 

冒頭、フランスの哲学者・デカルトの「我思う ゆえに我あり」という有名な言葉が出てきます。

 

存在を問いかけてくる、傑作SF映画です。

『13F』ネット動画配信サービス

 

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『13F』キャスト・スタッフ

キャスト

クレイグ・ビアーコ

アーミン・ミューラー=スタール

グレッチェン・モル

ヴィンセント・ドノフリオ

デニス・ヘイスバート

スタッフ

監督 ジョセフ・ラスナック

脚本 ジョセフ・ラスナック、ラヴェル・センテノ=ロドリゲス

原作 ダニエル・ガロイ『Simulacron-3』

製作 ローランド・エメリッヒ、ウテ・エメリッヒ、マルコ・ウェバー

音楽 ハラルド・クローサー

撮影 ウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ

編集 ヘンリー・リチャードソン

 

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