男女の純愛を描いた映画「きみに読む物語」を紹介します。
感涙モノのラブストーリーで、自分の気持に正直になることの大切さを描いています。
婚活している人がこの映画を見ると参考になります!
※2020年7月時点の情報です。最新の配信状況は公開のにてご確認ください。
きみに読む物語 予告編
きみに読む物語 あらすじ
福祉施設に入所中のデュークは、認知症の女性にある物語を読み聞かせていた。
1940年、アメリカ南部シーブルックに住む青年ノアは、夏の休暇で別荘に来ていた17歳の少女アリーに一目惚れする。やがて二人は惹かれ合うが、アリーの両親の反対にあい離れ離れになってしまう。ノアはアリーに手紙を出し続けるが、アリーの母親が届いた手紙を密かに隠してしまっていた・・
きみに読む物語 見どころ・感想
「きみに読む物語」(原題The Notebook)は、ニコラス・スパークスが発表した小説・原作を、2004年に映像化したアメリカ映画です。
自分の気持に正直に生きる青年ノア・カルフーンを、「ラ・ラ・ランド」「ブレードランナー2049」のライアン・ゴズリング。
キュートで可愛らしいヒロイン、アリー・ハミルトン役を、カナダ出身の女優、レイチェル・マクアダムスが演じています。
若いふたりが情熱的に惹かれ合っていく様子は、観ていて胸がトキメイてしまいます。
「きみに読む物語」で、主人公のノアは、恋人のアリーに親の意見や環境の条件に囚われないで、自分の気持に素直になることの大切さを解きます。
アリーは両親の意見に流されながら生きていました。
管理人の私は観ていてドキッとしました。自分も、世間体とか人の目を気にしすぎて、本当の自分の人生を生きていない感じがしたからです。
結局、自分の人生は自分で選ぶもの。
本当の幸せは、自己責任で自分の納得のいく形で選択して手に入るものだと、観終わって強く感じました。
ある程度妥協しなきゃいけない時も出てくるのですが、結婚という人生の一大イベントは自分の判断を大事にしたいです。
後で、「あの人と結婚しろと言ったからしたけど違うじゃないか!」
という事の無いようにしたいです。
ただ、この映画で気になったところは、福祉施設でのシーンです。
管理人は、介護現場で数年働いた経験があります。ですので現実の介護の現場と比べたときに、映画のラストが美しすぎて、逆に入り込めまない所がありました。
映画の評価が低いという意味ではありません。
どうしても認知症の方の対応シーンなどを見ると、それまでの自分の仕事と重なってしまい、現実に引き戻されてしまったのです。
それでも「きみに読む物語」は、最後まで愛する人を愛し続け、自身の気持を信じることの大切さを教えてくれた映画でした。
環境の条件や、周囲の意見のせいしないように、後悔しない決断をしたいものです。
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