『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』辛口批評サイトで97%高評価!の青春映画 Netflixオリジナル

男女の複雑な三角関係をさわやかに描いた、海外コメディー青春映画『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』を紹介します。

複雑なラブコメディーなのに、何故か心がホッとする映画です。

 

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※2020年8月時点の情報です。最新の配信状況は、Netflix公式サイトにてご確認ください。

『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』予告編

『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』あらすじ

スクワハミッシュという田舎町の高校生エリーは、内向的な性格のために周囲と馴染めずにいた。彼女は、同級生の宿題を代行することで小遣い稼ぎをしていた。

そんなある日、エリーはアメフト部のポールから「アスターに送るラブレターを代筆して」と頼まれる。エリーは密かにアスターを好いていたが引き受けることになる。

『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』見どころ・感想・レビュー

ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』(原題:The Half of It)は、2020年にNetflixで配信されたアメリカのロマンティック・コメディ映画です。監督はアリス・ウー、主演はリーア・ルイス。

 

アメリカの映画批評サイト・Rotten Tomatoes(ロッテントマト)でも、批評家からは97%の高評価を得ている作品です。

 

エリーが、最初代筆を頼みに来たポールを好きになるのかな?と思っていたら、ポールの好きなアスターを好いている、という複雑な三角関係の展開。

3人の想いが、どのような感じでクライマックスを迎えるのかワクワクして観ていましたが、かなりドタバタ。

それでも、一時混乱になっても、本当の思いを伝えるって大事だよな、と感じました。

 

主人公のエリーも、最初は冷めた奴にしか見えなかったのが、だんだんと可愛らしく見えてきます。

 

この映画の面白いのは、今までの恋愛映画にあるような一定の結論を見せない所。

普通はファンファーレを見せますが、「ハーフ・オブ・イット」は違います。

観終わった時「何を言いたかったんだろう?」と感じましたが、一方で心が暖かくなった不思議な映画です。

 

副題の「面白いのはこれから」というとおり、ラストは、これからの期待をもたせる余韻がなんとも魅力的な映画でした。

『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』動画配信サービス

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※2020年8月時点の情報です。最新の配信状況は、Netflix公式サイトにてご確認ください。

『ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから』キャスト・スタッフ

キャスト

◯エリー・チュー:リーア・ルイス – (吹替:田村睦心)

◯ ポール・マンスキー:ダニエル・ディーマー -(吹替:新祐樹)

◯ アスター・フローレス:アレクシス・レミール -(吹替:近藤唯)

◯コリーン・マンスキー:キャサリン・カーティン

◯エドウィン・チュー:コリン・チョウ – (吹替:山岸治雄)

◯ディーコン・フローレス:エンリケ・ムルシアーノ

◯トリッグ・カーソン:ウォルフガング・ノヴォグラッツ

◯ミセス・ヘゼルスハップ:ベッキー・アン・ベイカー

◯ アンバー:ガビ・サメルズ

◯クワディ:ミーガン・スタイアー

スタッフ

監督:アリス・ウー

脚本:アリス・ウー

製作:アリス・ウー、アンソニー・ブレグマン、M・ブレア・ブレアード

製作総指揮:エリカ・マトリン、グレゴリー・ズック

音楽: アントン・サンコー

撮影: グレタ・ゾズラ

編集: イアン・ブラム、リー・パーシー

 

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