『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』U-NEXTで独占見放題!本当の幸せって何?

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』を紹介します。

本当の幸せって何だろう?等・・色々考えている人に是非観てもらいたい映画です。

 

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『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』あらすじ

幼い頃から重いリウマチを患ってきたモードは、自由と絵を描くことを愛しながら生活していた。そして、魚の行商を営むエベレットの家政婦として働き始める。

ある日、モードはエベレットの顧客から創作を依頼され、絵を本格的に描き始める。その後、モードとエベレットは結婚し、モードの絵はますます評判となっていくのだが・・

『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』見どころ・感想レビュー

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』(原題: Maudie)は、ニクソン元アメリカ大統領も魅了されたというカナダで有名な画家モード・ルイスの半生を描いた2016年の映画です。

彼女は、田舎の風景や、動物、草花をモチーフに、シンプルなタッチと明るい色彩で温かみと幸福感のある絵を描いた画家です。

 

本作は、カナダのアカデミー賞にあたる第6回カナダ・スクリーン・アワードで7部門を受賞。

アメリカの辛口映画批評サイト「ロッテントマト」でも、批評家から89%の高評価を得ています。

 

主演のモード・ルイスを演じるのは「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンス。本作の彼女を観ると、役者がいかにも演じている、という印象がありません。凄い演技力です。

無粋で頑固な夫エベレットを演じるのは「6才のボクが、大人になるまで」「今を生きる」のイーサン・ホーク。「今を生きる」でウブで可愛いかった少年が、本作ではスッカリ腹の出たオヤジで登場します・・・

監督は、「荊の城」のアシュリング・ウォルシュ

 

この映画で胸を打たれたのは、ただひたすらエベレットに尽くし続け絵を描き続ける彼女の姿が、とても美しく見えたこと。

 

リウマチを患ってきたモードは、親族から厄介者扱いされています。

モードを家政婦として雇ったエベレットも、最初は彼女をほとんど人間扱いしていません。

しかし、心優しい彼女の愛情に、やがてエベレットは心を開いていきます。

そして、結婚してから夫婦喧嘩をしながらも絆を深め合っていく2人の姿は、観ていてついつい引き込まれてしまいました。

どちらかというと、絵で有名になっていく所を描くことよりも、夫婦の姿をじっくりと描いた映画。

変に感動させることを強調させているわけでもなく、淡々と牧師的な静かな雰囲気のストーリーが、観終わったあとの余韻を深いものにしてくれました。

 

 

本当の幸せって何なんでしょうか・・

モードは名声を手に入れますが、エベレットは逆に静かな暮らしを奪われてしまい、その事でも夫婦仲が悪くなってしまいます。

 

モードが、夫のエベレットや多くの生命を、ただひたすら愛し慈しみ続ける姿の中に、その答えがあるように感じました・・・

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『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

キャスト

(モード・ルイス)サリー・ホーキンス

(エベレット・ルイス)イーサン・ホーク

(サンドラ)カリ・マチェット

(アイダ)ガブリエル・ローズ

ザカリー・ベネット

ビリー・マクレラン

スタッフ

監督アシュリング・ウォルシュ

音楽マイケル・ティミンズ

脚本シェリー・ホワイト

製作
ボブ・クーパー
メアリー・ヤング・レッキー
メアリー・セクストン
スーザン・マレン

 

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