空想世界での冒険から現実へ!「LIFE!」を観ると元気になる!?

ベン・スティラー監督・主演の「LIFE!/ライフ」を紹介します。

ベン・スティラーの演技も楽しいですが、それ以上に観終わった後、清々しい気持ちにさせてくれます。

毎日同じ生活を繰り返し、何か物足りなさを感じている人にオススメの映画です。

LIFE!/ライフ オリジナル版 (吹替版)

※2020年7月時点の情報です。最新の配信状況は公式ページにてご確認ください。

LIFE!/ライフ 予告編

LIFE!/ライフ あらすじ

臆病で不器用なウォルター・ミティは、LIFE誌の写真管理者として働いていた。彼の楽しみは、現実から逃避して自分がヒーローになった空想にふけること。ある日、ウォルターはLIFE誌の最終号の表紙を飾る写真がないことに気がつく。彼は、カメラマンを見つけるため一大決心をして世界に飛び出る!

LIFE!/ライフ 見どころ・レビュー・感想

※一部ネタバレも含みます

ジェームズ・サーバーの短編小説が原作。1947年の「虹を掴む男」(監督ノーマン・Z・マクロード、主演ダニー・ケイ)の映画化作品を、新たにベン・スティラーが監督・主演で映画化しました。

アメリカのグラフ誌「LIFE」は、1936年から2007年の休刊になるまで、世界で幅広く読まれました。

映画内では、「LIFE誌の最終号の写真を探す!」という責任感から、それまで臆病だった男が、冒険に出ることで本当の人生を見つけていきます。

 

この映画で観て面白い、と感じたのは、ウォルターが空想の世界に逃避しているシーン。

本人の頭の中では色々なイメージが駆け巡っているんですが、周囲から観ると、ただジッと止まって動いていない状態。

はたから見ると滑稽です。

こういったコミカルな演技ってベン・スティラーが演じると凄い面白いです。

 

管理人も空想している時間が多いので、周囲から観るとこんな感じなんだな、と見ていて反省しました。

 

ウォルターは、現実に向き合う内に、空想の世界への逃避する時間が無くなっていることに気が付きます。

現実を変えようとしたら、一歩踏み出す勇気が必要。

わかっているけど、中々・・

という人には是非観てもらいたい映画です。

 

自分が自分の人生の主人公になるって大切だと感じました。

LIFE!/ライフ 動画配信サービス


LIFE!/ライフ オリジナル版 (吹替版)

※2020年7月時点の情報です。最新の配信状況は公式ページにてご確認ください。

LIFE!/ライフ キャスト・スタッフ

キャスト

ベン・スティラー

クリステン・ウィグ

シャーリー・マクレーン

アダム・スコット

キャスリン・ハーン

パットン・オズワルト

エイドリアン・マルティネス

オラフル・ダッリ・オラフソン

ショーン・ペン

スタッフ

監督ベン・スティラー

脚本スティーヴ・コンラッド

原案スティーヴ・コンラッド

原作ジェームズ・サーバー『ウォルター・ミティの秘密の生活』

製作サミュエル・ゴールドウィン・Jr、ジョン・ゴールドウィン、スチュアート・コーンフェルド、ベン・スティラー

製作総指揮ゴア・ヴァービンスキー、マイヤー・ゴットリーブ、G・マック・ブラウン

音楽セオドア・シャピロ、ホセ・ゴンザレス、ローグ・ウェーブ

撮影スチュアート・ドライバーグ

編集グレッグ・ハイデン