大ヒット恐竜パニック映画「ジュラシック・ワールド炎の王国」を紹介します。
「ジュラシック・ワールド」の3年後を描いた続編。前作に続き、迫力ある恐竜たちや、オーウェンとクレアの二人のロマンスにも注目です。
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ジュラシック・ワールド/炎の王国 予告編
ジュラシック・ワールド/炎の王国 あらすじ
インドミナス・レックスが脱走して惨事を巻き起こした事件から3年。テーマパーク、ジュラシック・ワールドは恐竜たちが暮らす野生の島へと姿を変えていた。しかし、島内で火山噴火の予兆が観測され、恐竜たちを保護しようという計画が実行されるが・・
ジュラシック・ワールド/炎の王国 見どころ・感想
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(原題Jurassic World: Fallen Kingdom)は、2018年公開のアメリカ映画です。大ヒットを記録した『ジュラシック・ワールド』(2015)の続編。本作も大ヒットしました。
主人公オーウェン・グレイディを演じるのは、前作に続き クリス・プラット。

もう一人の主人公クレア・ディアリング役に、こちらも前作同様ブライス・ダラス・ハワードが演じています。

恐竜もそうですが、性格不釣り合いなオーウェンとクレアのロマンスも、このシリーズの魅力の一つで観ていて楽しいです。
今回、「炎の王国」という副題がつけられてるので、火山島を舞台にした迫力あるシーンが続くのか期待していたのですが、実際は前半だけでした。「もう、島を出ちゃうんだ。」って感じ。

しかし、後半がつまらなかった訳ではありません。
恐竜たちをオークションにかけるシーンが出てくるのですが、これって科学技術が進めば実際に起こり得るんじゃないか・・と観ていてリアルに感じました。
希少価値のあるものを大金出しても欲しい人達はいつの時代もいるわけですし。
もし自分がお金持ちだったら、欲しくなるんじゃないかな・・

前半のアトラクション的な内容と、後半の商業主義への批判的な描き方が、逆に新鮮に写りました。
「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2」でも、映画の後半では、サンディエゴの市街地でTレックスが暴れるシーンが出てきますが、こちらは暴れまわるだけです。
CGで迫力ある演出をすることはいくらでも出来るでしょうが、人間臭い部分を描いた所が良かったです。

今回も遺伝子操作から誕生した新種の登場で、大パニックが起こり、人間の深い欲望への批判が描かれています。
科学技術は進歩するけど人間は進歩しない、という設定は使いつくされてますが、それが今でも取り上げられるのは、現実の世界がそうだからなんでしょうね。
既に第3作目も製作中ということで、今から楽しみです♫
ジュラシック・ワールド/炎の王国 ネット動画配信
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ジュラシック・ワールド/炎の王国 キャスト・スタッフ
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