Huluとヒストリーチャンネルの共同製作によるドキュメンタリー映画
『ヒロシマ・ナガサキ 75年前の真実』を紹介します。
広島と長崎に投下された原爆にまつわる真実をたどった作品。
日米双方の立場から、原爆の恐ろしさを伝えています。
⇒『ヒロシマ・ナガサキ 75年前の真実』(見放題)をHuluで観る
※2020年9月時点の情報です。最新の配信状況はHulu公式サイトにてご確認下さい。
『ヒロシマ・ナガサキ 75年前の真実』見どころ・内容
『ヒロシマ・ナガサキ 75年前の真実』は、動画配信サービスHuluとヒストリーチャンネルの共同製作による、広島と長崎に投下された原爆にまつわる真実をたどったドキュメンタリー映画です。
2020年8月2日より、Huluで配信されています。
広島・長崎原爆投下から75年を経て、日米双方の姿を客観的にとらえながら、原爆投下に関する真実を時系列を追って描いています。
原爆の開発に葛藤はありながらも推進して投下した立場と、その被害に苦しみ続ける人々の双方の立場を、できるだけ客観的に伝えようとしているのが特徴。
世界初公開の映像を含む当時のフィルムが、広島・長崎で起きた凄惨で恐ろしい状態を伝えています。
原爆を使用する前のアメリカ物理学者たちの困惑した声や、被爆した日本人の肉声など、当時を体験した人達の言葉が胸に刺さってきます。
放射能で亡くなっていく人達の姿など、被爆地の映像を観ていて、原爆の恐ろしさを改めて感じました。
そして、原爆を使用することを合理化していくアメリカ軍部の主張や、日本の軍部が最後まで戦う気だったのを昭和天皇の言葉で降伏した経緯など、様々な出来事があった事に複雑な思いがしました。
監督は英国生まれで「パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト」「氷上の王、ジョン・カリー」を監督したジェームズ・エルスキン。
『ヒロシマ・ナガサキ 75年前の真実』ネット動画配信サービス
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※2020年9月時点の情報です。最新の配信状況はHulu公式サイトにてご確認下さい。
『ヒロシマ・ナガサキ 75年前の真実』スタッフ
スタッフ
監督・演出:ジェームズ・エルスキン
プロデューサー:メアリー・ドナヒュー、イーライ・レイラー、マイク・スティラー
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※2020年9月時点の情報です。最新の配信状況はHulu公式サイトにてご確認下さい。
参考記事:ドキュメンタリー映画『ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実』Huluで独占配信