『エノーラ・ホームズの事件簿』10代の新しい世界へ一歩踏み出す勇気!Netflixのミステリー冒険映画

シャーロック・ホームズの16歳の妹が大活躍する『エノーラ・ホームズの事件簿』を紹介します。

Netflix配信中の「ストレンジャー・シングス」で一躍有名になったミリー・ボビー・ブラウンが、キュートで魅力的なホームズの妹役を演じています。

 

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※2020年10月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認下さい。

『エノーラ・ホームズの事件簿』予告編

『エノーラ・ホームズの事件簿』あらすじ

16才のシャーロック・ホームズの妹エノーラは、母親と2人仲良く暮らしていたが、ある日、母親は忽然とエノーラの元から姿を消してしまう。持ち前の行動力と洞察力で行方不明になった母親を探すエノーラだったが、やがて国の行方を揺るがすほどの巨大な陰謀に巻き込まれていくのだった・・・

『エノーラ・ホームズの事件簿』見どころ・感想レビュー

エノーラ・ホームズの事件簿』(原題:Enola Holmes)は、2020年9月23日に全世界でNetflixで配信された、シャーロック・ホームズの妹エノーラの活躍を描いたミステリー冒険映画です。

原作は、ナンシー・スプリンガーの小説「エノーラ・ホームズの事件簿シリーズ」。

もともと劇場公開予定の作品でしたが、新型コロナウイルスの影響によりNetflixで配信されることになりました。

主人公エノーラ・ホームズを演じるのは「ストレンジャー・シングス」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のミリー・ボビー・ブラウン。本作では制作にも携わっています。

エノーラの兄、シャーロック・ホームズ役に「マン・オブ・スティール」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」などでスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィル

 

本作は、アメリカの辛口批評サイト・ロッテントマト(Rotten Tomatoes)で、批評家から92%の高評価を受けています。

 

※キャスト・スタッフのインタビュー映像です♬↓

 

 

この映画、ミリー・ボビー・ブラウンの魅力が作品のほとんどを占めているのではないか、と感じました。

女性であり、無垢であり、知らない世間の荒波の中へ飛び込んでいくエノーラというキャラクター像が、演じるミリー・ボビー・ブラウンとピッタリとマッチしています♬

 

また、エノーラが、時々カメラ目線でこちら側に話しかけるシーンがいくつもあります。

こういう手法を嫌う人もいると思いますが、私は観ているこちらも一緒に冒険している気持ちになり面白く感じました。

 

ストーリーの方は、ミリー・ボビー・ブラウンの存在感に押され気味ですが、前半の伏線が後半で回収されていくというホームズ映画によくある謎解きの面白さも描いているので、ミステリー映画としても楽しめます。

 

新しい世界で頑張ろう!という希望と不安を抱えた多感な少女が主人公の冒険映画。

決断も全て自分で下していかなくてはいけません。

同じような境遇にいる人が観ると、モチベーションが上がるかも?

『エノーラ・ホームズの事件簿』

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※2020年10月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認下さい。

『エノーラ・ホームズの事件簿』

キャスト

エノーラ・ホームズ:ミリー・ボビー・ブラウン(日本語吹き替え:白石晴香)

シャーロック・ホームズ:ヘンリー・カヴィル(星野貴紀)

マイクロフト・ホームズ:サム・クラフリン(花輪英司)

ユードリア・ホームズ:ヘレナ・ボナム=カーター(高乃麗)

レストレード警部:アディール・アクタル

ミス・ハリソン:フィオナ・ショウ

テュークスベリー子爵:ルイス・パートリッジ(上村祐翔)

テュークスベリーの祖母:フランシス・デ・ラ・トゥーア

リントホーン:バーン・ゴーマン

エディス:スージー・ウォコマ

ウィムブレム卿:デイビット・バンバー

テュークスベリー夫人:ハティ・モラハン

スタッフ

監督 ハリー・ブラッドビア

脚本 ジャック・ソーン

原作 ナンシー・スプリンガー「エノーラ・ホームズの事件簿シリーズ」より

製作 メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、ミリー・ボビー・ブラウン、ペイジ・ブラウン

音楽 ダニエル・ペンバートン

撮影 ジャイルズ・ナットジェンズ

 

 

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※記事参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』