「テネット」「インターステラー」でおなじみ、クリストファー・ノーラン監督の映画『ダンケルク』の感想です。
第二次大戦中、フランス・ダンケルクに追い詰められた、連合軍兵士40万人を救出劇を描きます。
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※2020年９月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認下さい。
『ダンケルク』予告編
『ダンケルク』あらすじ
1940年、ドイツに圧倒された英仏連合軍は、フランス北端のダンケルクに追い詰められてしまう。
何とか脱出を試みようとするも、陸海空からの圧倒的な敵の攻撃に、なすすべも無かった。
しかし絶望の中においても、生き抜くことを諦めない者たちもいた。
『ダンケルク』見どころ・感想レビュー
映画『ダンケルク』（原題：Dunkirk）は、2017年に公開された戦争映画です。
クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作による、イギリス、オランダ、フランス、アメリカの4カ国が合作した映画です。
第二次世界大戦のダンケルク大撤退が描かれていて、第90回アカデミー賞では、編集賞、録音賞、音響編集賞を受賞しています。
管理人の私は『ダンケルク』を映画館で観たのですが、ノーラン監督の映画にある「盛り上がり」が少なかった印象を受けました。
時間軸が３つある映画だったので、ドラマ性があまり感じられなく、感情移入しにくかったのが原因かもしれません。
『ダンケルク』は映画というより、シュミレーション映像のように感じられました。
ドラマ性というより、絶望の中でも生き抜こうとする兵士たちの姿が、とても印象的でした。
大きな画面の映像から伝わってくる緊迫感はとても迫力があり、ドイツ軍の包囲網から脱出出来ないという、兵士たちの恐怖心がヒシヒシと感じられました。
実際は、物語性のある戦場なんて存在しないと思うし、現場では考える間もなく、ただ生きるために頑張るしかないんでしょうね・・・
『ダンケルク』ネット動画配信サービス
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『ダンケルク』キャスト・スタッフ
キャスト
フィン・ホワイトヘッド
トム・グリン＝カーニー
ジャック・ロウデン
ハリー・スタイルズ
アナイリン・バーナード
ジェームズ・ダーシー
バリー・コーガン
ケネス・ブラナー
キリアン・マーフィー
マーク・ライランス
トム・ハーディ
スタッフ
監督 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン
製作エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
製作総指揮ジェイク・マイヤーズ、グレッグ・シルバーマン
音楽 ハンス・ジマー
撮影 ホイテ・ヴァン・ホイテマ
編集 リー・スミス
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