映画「ベストキッド」の正当な続編海外ドラマ『コブラ会』を紹介します。
「ベスト・キッド」から34年後、50代になった男たちの物語。
誰が観ても面白いですが、特に同世代の男性が観ると熱くなるかも♬
Netflixにて配信中!
※2020年8月時点の情報です。公式サイトにてご確認ください。
『コブラ会』あらすじ
34年前、空手大会決勝でダニエルに負けたジョニーは酒浸りの生活を送っていた。仕事でも客とのトラブルから職を失ってしまう。
一方、ダニエルはカーディーラーの経営者として順風満帆の生活を送っていた。
ある時、ジョニーは不良グループに暴行されていたアパートの隣人ミゲルを目撃する。ジョニーは空手でミゲルを助けるが、その事がきっかけとなり、空手道場「コブラ会」を立ち上げる事になる・・
『コブラ会』見どころ・感想レビュー
Netflixで配信されている海外ドラマ『コブラ会』(原題Cobra Kai)は、1984年公開の映画「ベスト・キッド」の正当な続編です。
「ベスト・キッド」に出演したラルフ・マッチオ(ダニエル・ラルーソー役)と、ウィリアム・ザブカ(ジョニー・ロレンス役)が、当時と同じ役として出演。
敵役だったジョニーが 本作では応援したくなる存在になっています。
『#ベストキッド』の続編シリーズが #ネトフリ にやってきた🥋
1984年の少年カラテ選手権大会から30年、ジョニー・ロレンスとダニエル・ラルーソーが再会…💥
『ベスト・キッド』に出演したウィリアム・ザブカとラルフ・マッチオがそれぞれ当時の役で出演⚡
『#コブラ会』シーズン1~2、配信開始! pic.twitter.com/TeiLdzWaaQ
— Netflix Japan (@NetflixJP) August 28, 2020
このドラマの魅力は、なんと言っても「ベスト・キッド」で演じていた俳優がそのまま出演していること♬
同世代の人たちが観ると、懐かしさを思い出すのと同時に、現在の自分たちの姿を主人公たちに重ねて、リアルタイムに感情移入出来る内容になってます。
よくあるのが、人気の映画やドラマの世界観を借りてきて、違う俳優たちが演じる続編作品。
ファンとしては嬉しいけど、何かが足りない、という感じの作品があります。
『コブラ会』では、そのようなモヤモヤしたものを感じることがなく、「ベストキッド」の34年後の世界観を楽しめます。
どん底から這い上がる主人公の熱いストーリーは沢山ありますが、『コブラ会』では、過去の栄光と取り戻そうとする50代男性の気持がヒシヒシと伝わってきます。
ドラマでは、ジョニーが1986年に公開された「アイアン・イーグル」をテレビで見るシーンが登場したり、回想シーンでは「ベスト・キッド」の映像が使用されるなど、80年代へのオマージュが強く感じられるのが嬉しいですね。
2021年1月よりシーズン3が配信されています!
『コブラ会』ネット動画配信サービス
※2020年8月時点の情報です。公式サイトにてご確認ください。
『コブラ会』キャスト・スタッフ
キャスト
ウィリアム・ザブカ
ラルフ・マッチオ
ショロ・マリデュエナ
コートニー・ヘンゲラー
タナー・ブキャナン
メアリー・モーサ
ジェイコブ・バートランド
ジャンニ・ディセンゾ
マーティン・コーヴ
ペイトン・リスト
スタッフ
原案:ジョッシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ
製作総指揮:ラルフ・マッチオ、ウィリアム・ザブカ、ウィル・スミス、ジェームズ・ラシター、ケイレブ・ピンケット、スーザン・イーキンス、他
※2020年8月時点の情報です。公式サイトにてご確認ください。