スカーレット・ヨハンソン主演「ブラック・ウィドウ」知られざる過去の秘密とは?

新型コロナウイルスの影響により、2020年5月1日の公開が延期になっていたスカーレット・ヨハンソン主演「ブラック・ウィドウ」ですが、同年11月6日(金)に公開決定したと思いきや、更に延期され

2021年4月29日(木・祝)の公開が決定したようです!

アベンジャーズの人気キャラクター、ブラック・ウィドウの過去の秘密が描かれます。敵タスクマスターの登場など目が話せません。

今度こそ公開してほしいです!

 

※公開日は変更になる可能性があります。

「ブラック・ウィドウ」予告編

「ブラック・ウィドウ」あらすじ

ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、「妹」のエレーナをはじめとした「家族」と再会する。しかし、その再開の裏には何者かに仕組まれた真実があった・・彼女は本当の自身自身と向き合い、過去を断ち切るために戦いを始める。

「ブラック・ウィドウ」見どころ

「アベンジャーズ・エンドゲーム」公開から1年、待望のMCU(Marvel Cinematic Universe)フェーズ4となる最新作の「ブラック・ウィドウ」では、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフが主役を務める単独の作品となります。

エンドゲームでは人類や仲間を救うために衝撃の決断を見せたブラック・ウィドウ。魅力的なキャラクターだけにラストがとても惜しまれました。

個人的には生き返って活躍してもらいたかったのですが、エンドゲームの監督ルッソ兄弟はこれを否定しています。

物語の時代設定は「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の間になります。

本作では、孤独と思われたブラック・ウィドウの家族との関係や、旧ソ連のスパイとして戦闘マシンになっていく過程など、これまで語られなかった彼女の秘密が描かれていきます。

家族の一人、妹のエレーナ役は「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。

父親役には、Netflixアクション映画「タイラーレイク、命の奪還」、世界的大ヒットを飛ばしているNetflix「ストレンジャー・シングス未知の世界」に出演しているデヴィッド・ハーバー。

監督は、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州テモラ出身で、脚本家・映画監督のケイト・ショートランド。MCU作品では2人目の女性監督となります。

アクション映画でありながら、ブラック・ウィドウの内面を繊細かつ丁寧に描いた作品になりそうです。

ブラックウイドゥ日本語吹き替えは、米倉涼子さんが続投。

公開が待ち遠しですが、コロナウィルスが無事に終息している事を祈るのみです。

「ブラック・ウィドウ」キャスト・スタッフ

キャスト

○ナターシャ・ロマノフ:スカーレット・ヨハンソン(日本語吹き替え:米倉涼子)

○エレーナ・ベロワ:フローレンス・ピュー(田村睦心)

○アレクセイ・ショスターコフ:デヴィッド・ハーバー(大塚明夫)

○メリーナ・ヴォストコフ:レイチェル・ワイズ(田中敦子)

スタッフ

監督:ケイト・ショートランド

脚本:ジャック・シェーファー、ネッド・ベンソン

原作:スタン・リー、ドン・リコ、ドン・ヘック

製作総指揮:ヴィクトリア・アランソ、ルイス・デスポジート、スカーレット・ヨハンソン、スタン・リー

制作:ケヴィン・ファイギ

配給:ディズニー

2020年制作・アメリカ

原題:Black Widow

 

公開予定: 2021年4月29日(木・祝)