軽い気持ちで付き合いたい女性と、深い関係になりたい男性のすれ違いを描いたラブコメディー『(500)日のサマー』を紹介します。
小悪魔のような女性サマーに振り回される、主人公トムに共感しまくりの映画。
彼女が欲しいと感じている人、婚活している人必見?!の映画です♫
⇒ 『(500)日のサマー』をAmazonプライムビデオ(有料)で観る♫
⇒ 『(500)日のサマー』をU-NEXT(見放題)で観る♫
※2020年7月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
(500)日のサマー 予告編
(500)日のサマー あらすじ
LAでカードライターの仕事をしているトムは、いつか運命の女性と一緒になることで幸せになれると信じ生活していた。
そんなある日、サマーが職場に現れ、トムはこの女性だと確信する。二人は徐々に深い関係になっていくが、サマーは真剣に誰かと付き合う気はないと告げる。
サマーに振り回されるトムの運命は・・
(500)日のサマー 見どころ・感想レビュー
映画「(500)日のサマー」は2009年に公開されたアメリカ映画です。
主演のトムを演じるのは、「インセプション」「ダークナイト・ライジング」「スノーデン」のジョセフ・ゴードン=レヴィット。
トムを振り回す女性・サマーを演じるのは、「イエスマン」「恋するレシピ」のゾーイ・デシャネル。
トムの友人ポール役に「クリミナル・マインド」のDr.スペンサー・リード役でおなじみ、マシュー・グレイ・ギュブラー。
また、アクション映画「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツが、この映画でもマセた女の子役で登場しています。
この映画は、好きな女性に入れ込む男性の内面を上手く描いていて、とても共感出来ます。
想いを寄せている女性が、誰にも話していないことを自分だけに話すと、「俺は彼女にとって特別の存在なんだ」と思い込んでしまう・・
何故、彼女は冷たくなったのか?と疑問に思って、それを他の女性に訪ねる・・
軽い気持ちで付き合おう、と頭ではわかっているのに、心は本気になってしまう・・
映画では、トムの期待と現実のギャップのシーンがユーモラスに描かれて、これまた共感しまくり。
劇中ではザ・スミスの曲が効果的に使われたり、80年代のドラマ「ナイトライダー」のオープニング曲のネタが出てきたり、音楽好きにも嬉しい内容。
ラストは切なくも納得できる部分もあり、観終わった後、トムは本当に振り回されてたのかな?、サマーは実際は小悪魔だったの?、と考えさせてくれます。
彼女が欲しいと感じてる男性の心理をとても上手に伝えてくれて、でも観終わった後は、明るい気持ちにさせてくれた楽しいラブコメディーです♫
観ていてトムが自分の姿に重なった
この映画を観て、管理人の私は、まるで自分の姿を見ているように感じました。
かつて、この人は運命の人だ、と想っていた女性が自分の職場に就職してきて、有頂天になった時がありました。
「彼氏いるの?」
と尋ねると
「私、彼氏いないんです♫」
と答えたので、食事に誘いました。
しかし、何度も断られる。
実際は彼氏がいて、1年後妊娠して産休に入った女性がいます。
自分はシフトの交換を頼みやすい先輩だったようです。
他にも
「結婚したいな~」
と隣でつぶやく知り合いの女性がいて、てっきり俺にサインを送っているのかな?と思ってしまった事がありました。
実際はただの口癖でした。
紛らわしいです。
(500)日のサマー ネット動画配信サービス
⇒ 『(500)日のサマー』をAmazonプライムビデオ(有料)で観る♫
⇒ 『(500)日のサマー』をU-NEXT(見放題)で観る♫
※2020年7月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
(500)日のサマー キャスト・スタッフ
キャスト
スタッフ
⇒ 『(500)日のサマー』をAmazonプライムビデオ(有料)で観る♫
⇒ 『(500)日のサマー』をU-NEXT(見放題)で観る♫
※2020年7月時点の情報です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。